皮膚の効果

皮膚は、単純に身体を覆っている膜ではありません。

皮膚が異常を起こすと、一見、筋肉が緊張しているように思えます。

それを区別し、キチンと刺激できないと効果は引き出せません。


皮膚の緊張は腰痛にかかわらず、肩こりや首の痛み等の問題と深く関わっていることが分かります。 この動画の例を見ていただいても分かるように、複数の鍼刺激を行う場合、皮膚緊張が全体的に広がっていることが大前提となります。 

皮膚に面としての異常があるということです。この動画の場合は、身体の右側面の異常であることがわかります。


主に実証の状態です。 

皮膚緊張もないのにたくさんの針を打つと、体が疲弊します。 鍼山のようにうつには、その条件が必要です。 

むやみに鍼刺激すると新たな問題を併発するか、体が疲弊してしまいます。 その人の体に合わせた刺激が必要ですが、治療をパターン化している治療家は多いので、そういう治療家には注意が必要です。  

御薗治療院

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