濱井先生が急に、「私面白いことわかった~」
と右足の胆経のあたりを押さえていいます。
足の痛みがあったけど、それが胆経あたりだったので、この胆経の異常は何と関係するのかをイメージし、情報を与えたら一発で楽になったと言うのです。
詳細にみると「血」の反応があり、それをたどっていったそうです。すると身体の側面を通って側頭部まで行くのを確認したので、側頭部に手をあてながら、この経路をイメージし、体重をかけると痛みが消えた~。
と言っていました。
体重を軽くかけただけなので、筋肉の作用ではないのは明白です。しかも一瞬です。鍼も使ってないし、押さえたり揉んだりした訳でもありません。イメージ(情報)を使って体重をかけただけで変わったみたいです。
素晴らしい!!
本当に情報って面白いなと思います。科学が、いくら発展しても私達がわかっている情報は、ホントに一握りなんだと思います。まだまだわかっていないことが沢山身体には隠されているので、それを引き出す能力をつけるというのが、とても大事なんだと思います。それが未来の科学の発展に貢献する一助になると思います。複雑に絡み合っている情報を紐解き、その関連をおいかけて、それらをまとめて狙い打ちするみたいな感じです。
最近、漢方薬を研究していますが、これに触発されて、濱井先生も漢方薬の名前や作用を覚えています。私も凄く刺激になって、治療中に私が漢方薬を選ぶと、この漢方薬は、どんな作用があるとか、生薬には何が含まれていて、それがどんな作用だから、こんな症状には効果があるかも・・・。
という会話をしてきます。既に負けている(笑)
一人で勉強してもなかなか進まないですが、一緒に話しできるというのは、もの凄く勉強になります。流石に覚えるのが早くて、時々私の知らないことを言ってきてビックリ!!
本当に有り難いことです。刺激してくれる人がいるといないでは大違い。
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