適応する漢方薬を身体に近づけ、それと同等の鍼刺激を行うと圧痛も消え外反母趾の痛みはなくなったみたいです。
しかし、膝の痛みも元々あったので、それが強調されて残りました。
これも想定内です。
外反母趾は体幹の動きや上肢の動きとも関係ありますが、足を刺激した訳ではありません。手の甲に軽く鍼先が触れた程度です。
鍼治療ってホントに不思議な刺激です。
なぜ、こんな刺激だけで足先の痛みが消えてしまうのか?
また経絡らしき反応も消えてしまいます。
しかし全くなくなる訳ではありません。ここが重要なのです。
様々な異常が絡み合っているので、平均化させたとしても全てが消える訳ではありません。
というか全てを消さない方が長い時間をかけて効果が出るみたいです。
時間をかけないと、治してはならないものというのがあるみたいです。
0コメント