動画が長いとみてもらえないので、かなり端折りました。
肘の痛みもアキレス腱から内果の痛みがかなり強く何もしていなくても痛みが出てきたりします。
この何もしていなくても痛いという訴えがミソです。
肘には問題がありません。
アキレス腱のあたりも局所的には緊張はしていますが、ただ緊張してカチカチになっているだけで触診上は抜けている感じです。
つまり局所に反応はないというのがわかります。
頸椎の右前側を調整すると曲げられなかった肘の痛みが楽になりました。
アキレス腱の内側も緩みました。
つまり上部頸椎の異常が肘や足首内側に影響していたということがわかります。
あと、リンパ管系の乳糜廩のあたりをイメージングして触れて数秒調整してみました。
これがアキレス腱の外側と関係していました。
足首の痛みが完全になくなった訳ではありませんが、放置しておいて良いレベルだと判断しました。
刺激は手の甲とお腹を軽く触れただけです。問題点をあきらかにして、それを調整すれば、身体は自然に変化します。問題点を探れない時もあります。そういう時は苦戦します。
問題点がわかれば、自然に楽になっていきます。それが普通です。
これは何が問題でこうなったのか?
それを考える必要があると思います。
その原因がぶりかえせば痛みは再燃します。それも普通です。全てが良くなる訳ではありません。
それでも変化があったということで何が問題なのかを明確にすることができます。
つまり、何に気をつければ良いかもわかります。
使ったから痛みが出た訳ではありません。痛みが出る状態だったから痛くなったのです。
何が問題だったかを考える材料になります。
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