触診法3

触診は、指で触るのですが、強く押さえてはなりません。


様々な人がそういうことを言ってはいるのですが、どれぐらいの力で触れれば良いか疑問だろうと思います。そもそも力の量ではないということを理解しなくてはなりません。 


ただ、最初から弱く押さえていてもわかり辛いので、まず強く押さえてみるというのも一つの手です。大事なことは強く押さえつづけないということです。

同じことを続けていると鈍感になります。


強く押さえてみたり、弱く押さえてみたりしていると強く押さえたからわかるというものではないということが理解できると思います。 

力を入れて押さえた場合と力を抜いて押さえた場合の違いが何かを観察するということが大事です。何が違うのかが理解できれば触診は上手くなっていきます。 

御薗治療院

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