運動と心理

運動と心理は切っても切り離せませんが、切り離してやっていると怪我します。


ウェイトして半年治らない。スクワットやり過ぎて膝の痛みが治らない。

これらは心理的要因が非常に強いです。

それを知らないで休んでいても結果的に良くなりません。

コロナ窩で運動

このご時世なので、家でできる運動をYouTubeなどを見て気軽にやる人が増えたのではないかと思います。 常々、ブログでも書いていますが、運動は破壊です。あくまでも破壊なので、それを修復できる能力がないと必ず怪我をします。普通は休んで寝たら修復するように思っているかもわかりませんが、それでは絶対に良くならないこともあります。 修復する為には、自分の身体のことを知っていなくてはなりません。 知っているようで知らないのが、自分の身体です。 運動=有酸素運動と考え、息のあがる運動こそが健康になると思い込んでいる人も多く、ウェイトトレーニングで筋肉に負荷をかけ、パンパンになって、最終的に怪我をする人も少なくありません。このような場合、徐々に破壊が修復を上回って痛みになるので、問題を解決することができません。そうなると修復する機能が破壊に追いつかず休んでも破壊したままになるのです。それが慢性的な怪我です。 だから運動を休んで数ヶ月たっても治らないこともあります。 なぜ治らないのかがわからないのです。 痛い場所は、全く関係ないことも多いのです。 運動=健康ではありません。 これを知らずに一生懸命運動

御薗治療院

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