医禅一如通信 御購読の皆様へ 前略失礼いたします。 昨年から始まった新型コロナウィルス騒動は変異株が次々と表れ、様々な情報に右往左往する日々が続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか? 流石にここまで長期戦になってくると、心身共に疲弊していきそうな気持になりますね。 そのような中、開催が危ぶまれた東京オリンピックでは、日本は過去最高数の金メダルを獲得し、テレビの前にいる私たちまでもが手に汗握り、感涙にむせぶ思いを体験させてもらいました。 そしてオリンピック終了後も、世界中の選手や関係者から、日本に沢山の感謝の声が届けられ、何か一筋の希望の様なものを何方も感じられたのでは無いでしょうか? さて、そんな嬉しいニュースとは裏腹に、この度、皆様にとても残念なお知らせをしなければなりません。それは、本年度12月号をもちまして、当院の医禅一如通信の発行を終了させていただくことと致しました。 鍼灸学生だった平成3年からおよそ30年に渡り、細々と続けてきた通信は、私(濱井)にとっては己の鍼灸師としての生きた証であり、また御薗治療院の歴史書と言っても過言ではないほど思いを寄せてきた通信でした。 しかし、昨
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