肩の痛みで手があがらない。
というような時に可動域を見たい時があります。
手をあげて下さい。
今どうですか?
と聞きます。
時々返ってくる答えが・・・。
以前は全然あがらなかったんです。
といって途中まであげてくれるんです。
そりゃ~以前はあがらなかったのかもしれません。
でも今どれぐらいあがりますか?
って聞いているのになかなか答えてくれない人がいます。
(笑)
そんな時思うことは、その時の痛みが相当痛かったんだろうなと思うことです。
その時のことを同意して欲しいんですよね。
わかりました!!
同意します。相当痛かったんですよね~。
でも今のことを聞かないと仕事になりませんので、再度、今はどうですか?
と問いかけます。
「これぐらいで痛いです」
やっとわかりました。
良かった~!!
私達の感情が身体にストップをかけているということがよくおわかりになると思います。
作り出した感情が動きを止めてしまっているのです。
感情は記憶でもあるのです。
その記憶を解放しなければ治療はできません。
それから解放しますよ。
そうすると動くようになり調子が良くなるのです。
一般的な感情は記憶から起こります。
記憶がないと比較できないので感情が起こりにくい。
あるとしたら心の底から気持ちいいと思うか思わないかですね。
それは真我に近い!!
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