昨日書いた内容で西洋医学と東洋医学って何?
って書きました。
東洋医学って何って簡単に書いてみたいなって思います。
もちろん私見ですから細かいところはつっつかないで欲しいな~。
まず東洋医学の大原則には陰陽五行説があります。
木火土金水ですね。
万物はこの五行と言われる木火土金水にわけることができる。
という原則があります。
う~ん。
凄い大雑把
東洋医学だけでは問題が解決しないのは、この大雑把さにあるのは事実ですね。
こんなに大雑把な考え方では治療は不可能だと思います。
そうは思っても辛抱強く聞いて下さい。
陰陽五行説の五行には相生関係という話があります。
木は燃えて火を作ります。
なるほど・・・。
それが火になる訳ですね。
その火は燃え尽きると灰になって土になります。
なるほど・・・。
土から金がでてきます。
そりゃそうやわな~。
金は溶けると水になる。
う~ん。そうなんかな~?
このあたりはよくわかりませんが我慢して下さい。
なにを言っているのかというとそういう成り立ちで万物を説明しようとした世界観がある。
と頭を柔らかくして捉えて欲しいのです。
これが東洋医学を理解する為のものすご~く大事なポイントなんです。
無理やり説明したんちゃう?
って私達西洋的な教育を受けたものは考えます。
ここでそういう習慣と考えを捨ててもっと曖昧に理解して欲しいんです。
もちろんそれだけでは治せる病気を治せてない場合も多々あります。
やっぱり感染症は西洋医学の投薬が大事ですからね。
でも投薬しても良くなる場合と良くならない場合がある。
何が違うのか?
これを考えないと駄目です。
そういう時にこそ東洋医学の考え方が必要になる訳です。
そこを使い分ければ良いのです。
あきらかに炎症が起こっているのに抗生物質を使わないのはおかしいですからね。
でもそれだけじゃ~身体は言うことを聞いてくれないことがあるのも事実ですからね。
子供の感染症が治せなくなったという本を小児科の先生が書いていますが事実だと思います。
昔なら簡単に治せたのに・・・。
何が違うのか?
これを考えるためには東洋医学は必要不可欠ということです。
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