鍼灸の勉強をすると出てくる人物があります。
それは神農という人?
まあ架空の人の話みたいですが言い伝えでは、様々な草木を食べて、それがどこに効果があるのかを言い当てた人
ということらしいのです。
私が知る神農の話しは舐めただけでわかったと聞いたことがあります。
色々な薬草を食べ過ぎて身体に毒素がまわって死んだなんていう話しもあります。
私はその話を聞いた時
ああ~やっぱりそれができるんや~。
そしたら私もそうなれるはず。
って思ったことでした。
人ができるのならできるはずって思いますよね。
でもどうしたらできるか誰も知らない。
知らないどころか、それを目指そうとする人さえいません。
なんで?
何か方法があるはず。
今もそれを模索中です。
なぜ目指さない。
私は常日頃から鍼灸のレベルをあげるには短時間で治療しないと駄目
って言ってます。
長時間でなく短時間で効果をあげる鍼治療をしないと将来はないだろうなって思います。
鍼灸、整骨、マッサージ、整体、カイロ等々
様々な医業類似行為又はリラクゼーション行為が氾濫しています。
特定の地区ではコンビニより多いのではないかと思う程です。
そこで生き残るためには、やはりできることを増やさないと・・・。
差別化はされません。
なのになぜ同じスタイルで同じことをするのか?
そう思っています。
そこでFBの鍼灸のグループに鍼灸師に必要なことは?
って書いたら答えがエビデンスなんですって・・・。
概ねそう思っている人が多いみたいです。
他の意見もありましたが、大半の人がそう思っているようです。
鍼灸の意味わかってないんちゃうん?
って思います。
賢い人が多いのに・・・。
やっぱりみんな賢すぎるんかな~。
神農に近づくような訓練をしたら、それはそれで仕事になるはずです。
科学的根拠がなくても認める人は認めます。
この前の村田選手のボクシングの試合みたいにジャッジは負け
でも民衆はあのジャッジを許さなかった。
WBCの会長まで異例の再戦指示ですからね。
そうなるようにしたらええだけやと思っています。
どれだけ楽しませることができるかなんですよね。
結構難しいけど目指さないとそうはならない。
だからどうするのかを常に考えることが大事ですね。
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