人には差があります。
同じことをしても同じ結果にはならない。
同じ結果になるよと言っている人は、同じ結果になるようにする何かがある。
ということです。
どんな方法であっても同じ結果にすることができる何かのことです。
単なる方法論とは違います。
伝えきれない何かがある訳です。
そこが一番面白いところなんですよね。
それには信じる力というべきかなぁ~。
確定する原理みたいなものです。
宇宙はいつから存在するのか?
宇宙を観測した時からという説が面白い例です。
観測した時から存在する。
それを認めた結果存在するということです。
治療の上手い下手はそこで決まります。
何事もそうです。
何かをしようと思った時、実はそれはもう既にできている訳です。
未来が現在になっている。
そしてそれは過去も含んでいる。
原因と結果をそのまま確定する訳です。
北斗神拳という漫画で「お前はもうすでに死んでいる」
なんて言葉が流行ました。
見た目には起こっていなくても、それは既に完結している。
それが人の思いなのです。
人の思いは光よりも速いスピードなのではないかと思います。
時空を超える何かがあります。
思い続けること。
これが治療にはとてもとても大事なのです。
ある意味人の状態を変える唯一の方法かもわかりません。
どんな人でも思い続けることで出来るようになる。
ということです。
思い続けるコツがある訳です。
逆に言えば思えばできてしまう。
これが気の世界であり治療のもっとも重要な世界観です。
もちろん思っただけではできないことが殆どですよ。
でも思い続ける。
これが大事です。
方法論は陳腐にしか見えないと思える程です。
それを知りたいし、知れたら伝えたい。
そういう気持ちで講習会をやってます。
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