思いは通じるとか思いは実現する。
なんてことを気軽に書いた本がよくありましたよね。
確かに言えてます。
それでは実験です。
30秒間、他のことを思わずに一つのことを思い続けてみてください。
ハイ
誰かできた人いましたか?
絶対に無理です。
それほど思いというのは長続きしません。
これを絶対にやってやる~!!
って思ってもそれを30秒も思い続けられない。
これが人間です。
だから10秒思い続けることができたら殆ど思いは叶っていると言っても過言ではないでしょう。
それほど強い思いがあれば何でもできるのでは?
と思ってしまいます。
気の世界は、その思いを続けようとすることです。
思いを確定することです。
それがエネルギーになる訳です。
そうすると触れなくてもできるようになったりします。
触れてもできますが、触れなくてもできるようになります。
それが気の治療です。
物質を介す必要のない治療ということです。
湯液(漢方)は物質を介入させます。
鍼治療も針という物質を介入はさせますが同時に気を介入させます。
気の治療は物質を全く介入させません。
その違いがあります。
これを湯液は下工、鍼治療は中工、気の治療は上工
という区別をしたそうです。
どうですか?
それが気の世界ということです。
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