お風呂に入って足をマッサージするのを日課にしています。
という方がみえます。
どれだけ効果があるでしょうか?
かなり効果がある。
あまり効果がない。
殆ど効果がない。
それぞれに様々な答えが返ってくると思います。
なぜでしょう?
やっていることは同じなのに効果が違う。
そもそも緊張状態が個人的に違います。
やり方も違うでしょう。
でも同じようにマッサージする訳ですよね。
何かが違う訳です。
一人の人は軽く丁寧に緊張している足を観察しました。
外側と内側の違いがわかりました。
上と下でも違う。
緊張しているところとそうでないところがある。
それを観察しています。
一人の人は押さえて痛いところをグイグイ力任せに押してます。
これだけでも全く違います。
ただグイグイと痛いところを押すのではなく観察することが大事です。
観察するとどのあたりが緊張しているのかがわかります。
緊張しているところを意識して軽くなでる。
それができれば自然に良くなっていきます。
緊張がなくなれ!!
と願って押さえるだけでは効果はないか少ないのです。
軽くなでる時もどんな感じなのか探りながらなでると気持ちよくなってきます。
この違いってなんでしょう?
冷静さかなって思います。
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