安易な道日々の思い2021.12.17 23:07安易な道はない基本的に安易な道はありません。 テクニックを習得すればする程、テクニックに溺れるのを実感します。 学べば、学ぶ程、学問に翻弄されます。 基本は入力と出力です。 感覚だけでは・・・ という人は多いと思いますが、感覚というのは実験場みたいなものです。何かの刺激を与えたら、何かの出力があった。 そこから考える。 その時に何かの理論とマッチした。 それは、その現象の単なる説明材料というだけです。 実験場は常に最先端です。 右に捻った。 左に捻った。 何かが違う。 何が違う? そこに焦点を合わせない人は、テクニックに溺れます。 必ず溺れる。 また、為末氏の話になりますが、彼も小学校の時は普通に出来ていたことが、技術を習得することで、走りがギクシャクした時期が大学時代にあったそうです。世界は違いますが、有名なアスリートであっても、必ずテクニックに溺れる時期があるのだなと思います。この例は治療も全く同じです。治療の場合はその周期がかなり短い。相手がいるので、それにも翻弄されてしまうので実証の裏をとりにくいという違いはあります。 一つ教えられたら、それを徹底的に疑う。 自分なりに、その裏をとる。 これ御薗治療院基本的に安易な道はありませんが、まずは覚えることは大事です。しかし、覚えたことが正しいと思うことと、覚えたことは間違っているかも知れないと思うこととは違います。センスが違います。間違っているかも知れないと思えるのは一つのセンスです。御薗治療院身体と意識の不思議な現象を体験してくださいフォロー2021.12.18 23:33詳細なものと大まかなもの2021.12.16 22:59忘れること0コメント1000 / 1000投稿
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