いつもダメダメと言っているとダメダメ星人になってしまいます。
これもダメあれもダメ、これは危ないからダメ、賢くない人とは付き合ってはいけません。
よいこちゃんでいましょうね。
という感じで子供を育てたらダメダメ星人になってしまうでしょうね。
ちょっと危なくても危ないことを自覚しながら危ないことに挑戦するのが子供です。
大人になってからでもその気持ちは忘れたくないですよね。
いつも安全なことしかやらないで、危険ばかり恐れていたら成長はしません。
そんなことばかり考えていたらやっぱりダメダメ星人になってしまいます。
あああ~やっぱり駄目やん!!
ってダメダメ星人は思うんでしょうね。
そんなこと思わないで今どう感じたか?
何が正解で何が不正解なんて考える必要はありません。
今どう感じたか?
これが大事なんですよね。
筋力検査ってそういう訓練なんです。
ダメダメ星人は、筋力検査をするとすぐに、これは正解かどうかを気にします。
そうじゃないって!!
どう感じたか?
それが大事なんやって~。
運動法を教えると、ここではわかったと言って帰ります。
でも数日たって家に帰って練習すると、これであっているのかな~?
って思うそうです。
ほらね。
ダメダメ星人が顏をだしてきましたよね。
常に正解を求めるから合ってるかな~って思う訳です。
あっててもあってなくても、どう感じるかが大事なのに・・・。
正解かどうかなんてなんで考えるの?
正解なんかないにきまっとるやん!!
今までと違う動きをしようと思った訳ですよ。
うまく力が入らなかった。
それが正解です。
うまく力が入らない感じになった訳ですから、工夫して何かを変えてみる。
それをやり続ける。
駄目だと思ったからやめるんです。
つまりやめる口実を作りたいだけです。
止めないで毎日続けるんです。
そうするとコツがわかってきます。
最初からできる人なんていません。
失敗の繰り返しなんです。
すぐに正解を求めるからこれが正しいとか間違いとかいつも頭の中で思っているんですよね。
そりゃ~疲れますからやりたくなくなりますわな~。
正解しか世の中にはないと思っている。
正しいことだけが正しいと思っている。
そうじゃなく売れない商品があるから売れる商品ができるんですよね。
失敗と成功は同じコインの両面です。
成功はホンの一部。
殆どは失敗です。
失敗か成功かの区別がつかないぐらいというのが大事ですよね。
失敗に慣れないと成功はないです。
そもそも成功はない。
それを肝に銘じているのが私の講義です。
成功したことを伝えたい訳ではありません。
失敗の中でどう感じたかを伝えたい。
いつもそう思っています。
だから常に変化してます。
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