異常な海をみつける方法です。
やり方はもの凄く簡単
足を閉足立ちにして(両足を閉じる)身体をピンと伸ばした状態で前後左右に傾くだけです。
その時に足の裏と頭頂部をつなげるように傾くという意識をすることが大事です。
腰を曲げたり肩に力を入れたりした時点で傾きが悪い方ということになります。
よくよく観察してみてください。
以前も書いたかもわかりませんが、海は上下につながっています。
頭のてっぺんから足裏までつながっています。
それが四分割されている訳です。
つまり身体をピンと伸ばしたまま倒れれば違和感のある側がわかります。
それが異常な海を見つけるポイントとなります。
左へ傾いた時、左足の母指で踏ん張るはずです。
小指側に体重がかかった時点でもう倒れそうになります。
また腰で傾きをカバーしたり肩でカバーしたりするのは代償運動が起こっているからです。
代書運動が起こったら異常側です。
もっともやりにくい側を見つけてください。
基本的に左右の動きは身体がピント伸びていると対応力が少ない。
前後の動きはある程度吸収できます。
それらも考慮しながら肩腰に力が入っているかどうかを観察するとわかります。
膝が曲がったり、腰を少しでも曲げたりした時点で異常と捉えます。
右に傾いた時異常を感じたら髄海
左に傾いた時異常を感じたら水穀海
前に傾いた時異常を感じたら血海
後に傾いた時異常を感じたら気海
ということになります。
イメージングは頭頂部と足底をつなげて左右前後に傾けて筋力検査をすれば実際本人がやってもらわなくてもわかります。
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