動かす危険、動かさない危険

骨折と肺経4

調整をした後、家に帰って驚いたことがあったようです。 それは、骨折した場所に虫が這うような感覚がでてきて、何か骨を修復しているような感覚になったそうです。 座った時も普通に足をつけるようになったみたいで、足首も動くようになって、日に日によくなってきたのを実感したそうです。 やはり、骨折しても、骨折箇所を下手にかばっていると駄目なのだとわかります。 動かさないと逆に腫れやすくなるのだと思います。 腫れればリンパや血管の通り道も圧迫され、狭くなって、骨を修復する為に必要な血液を供給できにくいということなんだろうと思います。 痛みがあるのに無理やり動かすのは駄目だと思いますが、痛みのない角度まで動かすのは大丈夫ということです。 しかし、これにも恐怖が伴います。レントゲン画像を見せられ、しっかり折れているのも見せられると、どうしても恐怖心の為動かさないようになります。それが腫れを誘発し、更に治りが遅くなるのだろうと予測できます。 腫れをなくすことを目標にするだけで、自然治癒力が働きやすくなるのだろうと思います。 その為にも無理なく動かすということは改善への道だと思います。 なかなか難しいことな

御薗治療院

動かしても危険は伴いますが、動かさなくても危険が伴います。
どこまでが危険なのか、それを知るには、感性しかないのだろうと思います。
明確な基準なんてありません。


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