個人差

個人差

効果的な方法てあっても、必ず個人差があります。 今回ご紹介させていただいた例もそうなのですが、炎症を起こしやすい体質の人は、同じ場所の骨折でも、少し時間がかかるということです。 それを見極められる必要があるので、動かさなければと言っても、少しずつ負荷をかけていって、どこまでが必要な負荷なのかを見極める必要があります。一律にこれが正しい負荷ということはありえません。 当然ですが、闇雲に動かせば余計に酷くなることもあります。しかし、それは様子を見つつ直感に頼るしかない訳です。 様々なエビデンスがあると思いますが、どのエビデンスを重点的に使うかということは、やはり、術者の直感でしかありません。 つまり、どこまでいっても最後は人間が決めなければならないということです。 エビデンスも元々は何もないところからはじまっている訳です。何の概念もないところから、何かを探る為には、何について調べるかを決めなければなりません。そうでないとエビデンスすらうまれません。 だからこそ絶対ではないし、常に挑戦が必要なのだと思います。統計的に有意差があっても全ての人にはあてはまる訳ではないので、あてはまらないものは手

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どこまで行ってもセンスです。

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