リベットの実験結果と脳内エンタングルメントの話は、人間の持つ能力について深く考えさせられます。 一つ確実に言えることは、物療=治療とは限らない。 ということです。 筋肉の緊張に対して鍼刺激や電気刺激をするのも物療です。 もちろん、手術や投薬も物療の一つでしょう。 物理的に物事を解決しようとすることという意味ですが、異常の対象を物質に据えるということです。 筋肉の緊張を緩めるという考えは、筋肉そのものに変化を求めることです。 腫瘍に対して切除し取り除くのも物療だといえます。 炎症に対して投薬するのも物療です。 対象が物質になるからです。 しかし、物質の実質は、素粒子でできている原子や分子です。 それらは、フォトンというエネルギーの塊のような超極微粒子が働いて形成されています。 つまり、エネルギーが働いて物質を形成する力が働いてあるということです。 そして、そのエネルギーのありようを変化させる能力が脳にもあると言う訳です。 ただ、それをする為には、条件と手段が必要です。 つまり条件設定です。 そのエネルギーが電磁波であるなら、電場と磁場が必要になってくるはずです。 思いによって電子のありよ
0コメント