身体に手を接触させると、筋緊張が一瞬で変化したり、可動域があがったりする現象があります。 しかし、面白いことに、手を触れてもあまり緊張が緩まないのに、その手を体表面から離した時の方が緊張が緩むことがあります。 そして、更に距離を伸ばした方が緩む場合があります。この現象をどう説明すれば良いのか? コップの水と空気ならコップの水はコップの周囲の空気の温度変化が一番大きいはずですが、離れた場所の影響が大きいというこの現象は、コップの水と距離の関係ではありません。 つながっていない空間です。 この現象は何度も検証していますので間違いのない事実です。 もちろん、闇雲に手をあてても変化はありません。 これもエネルギーが出ているとかの誤解を生じやすい現象ですが、誰が手をかざしても変わりはありません。 つながっていないように見えてつながっているのだと理解できます。
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