エネルギーというイメージ

もっとも問題なのは、エネルギーというイメージが出来上がったことだと思います。

エネルギーは移動したり放出したりしますが、絶対量は変化していません。

見た目が変化しただけです。


それは身体も同じです。増えたり減ったりはしていない。


エネルギーって何? 13

エネルギーは臨界状態で放出するか移動するだけというのが、なんとなくわかってもらえたと思います。移動すると言っても、それは周囲の関係性として移動しています。 冷たい水は、周囲の空気との関係性の中で起こったものです。つまり、空気がなかったら温度は決まりません。常に人間は周囲の環境によって変化しているというのをもっともっと理解する必要があると思います。 雨がふって湿気が高い時と、天気の良い日が続き湿気の少ない日でも違いがあります。気圧の変動も関係ありますし、季節の影響も関係します。 最近は、気象病というような言葉になったりしていますが、それだけでは語れない周期があります。 周囲との関係性は、身体の外側にあらわれてきます。肉体という実質だけで生きている訳ではありません。 身体の周囲には、身体に影響する要因が詰まっていると言えます。これはもっともっと研究すべき対象だと私は思っています。 肉体から5㎝離れた空間にもあらわれるし、100m離れた空間にもあらわれます。それを観察する技術が必要です。 ↑↑↑ なんかこういうイメージなんですよ。 この記事を読んでくれていたら、このイメージが間違いだとわかっ

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