筋肉が硬くなる経験は誰でもあると思います。
運動した後、筋肉がパンパンになるとかありますよね。
それでは筋肉が緊張しているから筋肉が悪いのでしょうか?
ここで筋肉が悪い。関節が悪いと考えるのが普通ですよね。
でも本当ですか?
腰がパンパンに張って痛みがある。
これは腰が悪いんですか?
MRI撮りました。
椎間板ヘルニアになったり脊柱管狭窄がありました。
腰が悪いんですか?
それでは誰が筋肉を緊張させたのですか?
運動したから?
運動したのは誰ですか?
自分ですよね。
それでは運動を止めたら痛みはなくなりますか?
なくなる場合となくならない場合があります。
運動をやめても痛みが続くなら運動が原因ではありません。
ストレッチしたら治りますか?
治る場合と治らない場合があります。
薬飲んだら治りましたか?
治る場合と治らない場合があります。
治る場合はそれでいい。
でも治らない場合原因は?
って考えないとね。
問題は誰が緊張させたかです。
自分しかありません。
自分が筋肉を緊張させなさいと命令しているからです。
そんな命令してない!!
緩むように命令しているけど緩まん!!
心臓動かしているのは誰ですか?
自分です。
もちろん医学的には自立神経がどうという説明をすることができます。
そんなことじゃなく、もっと深く考えてください。
心臓を止めることはできますよね。
死ねば止まります。
死なないのは誰ですか?
自分が死なないようにしているから死なない訳ですよね。
30階ぐらいのところから飛び降りれば今すぐにでも確実に心臓止まります。
それはみんなわかってます。
でも死なない。
死なない理由があるはずです。
生きる理由があるからですよね。
でも死なない理由も生きる理由もほぼ無意識です。
きっと考えたことすらない人も多いかも・・・。
それと同じように筋肉を緊張させているのも無意識です。
つまり無意識にアクセスすることができないと気づけないということです。
無意識に筋肉を緊張させている命令をしているから緊張した結果が骨にも圧迫を受ける結果になった。
それが椎間板ヘルニアにも脊柱管狭窄にもなったと考えると辻褄が合います。
だからその無意識の緊張をなくさないと痛みが楽にならないということです。
なんの理由もなく突然そうなった訳ではありません。
それを見つけないと絶対に良い方向にはいかないということですね。
それを探す方法を常に模索しています。
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