最近の風邪をひくと、胸椎3番に影響があるようです。 それと頚椎3番にもきます。 この二つの異常は、同時にも起こりますが、どちらかが強くなります。 胸椎3番が左で起こると、右頚椎3番に問題が出たりもします。 原因は一つではないので、系統的に全身に影響を与えます。 胸椎3番は、当然ですが、肺の上部に影響を与えます。 咳症状になったりします。 咳はない場合もあります。 しかし、胸や背中の筋肉系統に影響している場合、更に深く風邪が入ると症状が出てきます。 殆どは筋肉で止まります。 もっとも大きいのは胸骨筋ですが、胸骨筋全体に入る訳ではありません。 一部です。 内肋間筋、烏口腕筋、上腕二頭筋短頭、三頭筋長頭 あたりにも入ります。 しかし注意すべきは、これらの筋肉の一部分を通して入ります。 筋肉単位で考える人が多いですが、筋肉の一部にしか入りません。 これも筋肉を一塊りの名前で覚える弊害です。 その筋肉全体に入ると考える場合と一部に入ると考えた場合では、調整をした時、効果に大きな差が起こります。 こうなると肩も首も、背中も腰もパンパンです。 簡単には緩みません。 胸椎3番の左側の経筋系に入ると、左
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