下手くそで上手い人

下手くそだけど上手い人っています。


なにそれ?

芸術ってそういうのが特に出ますよね。

特に歌


音程外れまくっているプロって結構います。

でもその人にしか歌えないその人の曲ってあるんですよね。

他の人が歌ってもあまりピンとこない。

他の人が歌うと音程が合っているのに上手いと感じない。

というか心に響かない。


なんでかな~って思います。

きっとその人にしかできないことだからですよね。

それに気づくとなんか勇気がでてきますよね。


劣等感もっていてもいいから、自分にしかできないことがあるはずと思っているとあるんですよ。

どんな人にもね。

それが結構認められたりします。


私もブログ毎日書いて2年と数ヶ月になりますが、最初は専門的なことを書こうと踏ん張っていました。

あまりにも踏ん張り過ぎて途中で心折れそうになるし、書きたいと思うネタがなくなる。

う~ん?

って思っていると閃くんですよね。


しかし、それが閃いても良い文章が書けたとは全く思えません。

なんか恥をさらしているような感覚すらあります。

下手な歌を聞かせているような気にもなるんですよね。

そんなはずかしい気持ちを持ちながらも書き続けていると様々な人が「いつも読んでます~」なんて言ってくれたりします。


面白いと感じてくれる人がいるんですよね。

恥をさらしているのもよくわかっています。

でもそれがどうした?

って思うと何故かスラスラと書けたりします。

大事なのはテーマですね。

何のテーマについて書くのかを決めてないとなかなか書けないです。

それだけは言えます。


きっと歌の下手な歌手って同じような気持ちなんじゃないかな~って思います。

でもきっとその人にしか歌えない。

伝えたいものがあるから歌えるんだと思います。

要するに歌の上手い下手じゃないんです。


大事なことは伝えたいテーマなんだと思います。

仕事をしていて一番疲れるのは、テーマがなくなった時なんじゃないかなって思います。

漫然と仕事をしていて同じことの繰り返し・・・。

これは疲れます。


下手でもいいから何かを伝えたいという情熱が人を感動させるんだと思います。

やっぱりやるしかないんです。


つべこべ言わずやるしかない。

格好良くやろうとするからテーマがなくなる。

結局は人に何も伝えられない。


そう思います。

画像の著作者: Vector Open Stock


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