昨日は一般の勉強会でした。

昨日は勉強会に参加して頂き本当に有り難う御座いました。

今回は、ちょっと一般の人には難しい内容だったかもわかりません。


前回の復習の立ち方から倒れるということを数回やってもらって足に少し力が入るようになると肩の緊張が一瞬でなくなったというのを体験してもらえました。

手の動きも変わり姿勢まで変わって呼吸がしやすくなったと言って頂きました。

動きや姿勢は第三者が見てわかる変化ですから間違いないと思います。


MBR法の説明はちょっと難しかったですよね。

でも、ここを乗り越えてもらえると身体の力を抜く方法が沢山わかってもらえるようになると思います。

MBR法は発案者の私がいうのもなんですが本当に画期的な方法です。

骨折の痛みが早く除痛したり、肩や首腰の痛みを一瞬で緩解したりすることもできる方法と言えます。

今までの方法と根本的に違うのは記憶と感情をクリアーにすることとそれに伴う動きをみていくということです。

身体の動きは常に記憶と感情が一緒になってしまっています。それをクリアーしないと元の木阿弥です。


動きだけに特化した方法は沢山あります。

精神に特化した方法も沢山あるでしょう。

しかし、動きと記憶と感情をまとめた方法というのはあまりありません。

運動選手に起こるようなイップスの原因などもこういうことにあるんじゃないかと思っています。

一般の方の一般的な症状をよくよく観察していると単純な肩凝りや腰痛が実は様々なことにつながっているということを教えてもらえます。


井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さ(青さ)を知る


小さい世界から大きな世界を知ることはとても有意義なことです。

大きな世界は見たままを知ることができますが、小さい世界から空の深さを知るには、考察を深めその基本的原理を知ることができます。

大きな世界を見ただけでは何の意味もありません。

単なる知識です。それを実践できるように自分の身体で実験し、なるほどと思えなければ面白くありません。

知識ではなく、考え、感じ、実践するというセルフケアです。


6月10日は力を抜くシリーズの第三弾です。







御薗治療院

身体と意識の不思議な現象を体験してください

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