今日は一般の勉強会です。
力を抜くシリーズ第二弾!!
今日も楽しい勉強会にしたいな~って思っています。
テーマは「力を抜く」
なんですが、力を抜くための原理
みたいなものをMBR法と一緒に話しをしてみようかなと思っています。
MBR法は記憶を使った画期的な痛み除去法と言えます。
そもそも痛みは不安や恐怖を伴うことで慢性的になります。
身体を曲げた時に筋肉が突っ張ったりしますよね。
でも、この突っ張りで不安を覚えますか?
ストレッチして不安になる人はいないと思います。
しかし、治療して痛みが除痛しても、最後突っ張りだけが残る。
という場合、不安要素が結構残るんですよね。
この不安要素がなんで残るのかってことです。
なんでかな~?
実はそのまま放置しておくと不安要素だけが身体に記憶され痛みはなくなってしまう場合があります。
これは再発する可能性を残して治った状態です。
身体に残った不安要素は確実に除去した方が再発の可能性が減ります。
そのためには記憶を消す必要があります。
昨日の夜MBR法を自分でやっていて気づいたことがありました。
これはなかなか効果的でした。
新しいMBR法です。
記憶と不安は密接に関係するんだと思います。
今日はその話しもしようかな~って思っていますが、進行次第で来月にするか迷っています。
それとMBR法の理論を詳しく解説してみます。
不安で痛みを起こすことがあることは、様々な説が物語っています。
しかし、臨床の現場では軽視されています。
不安で怪我が悪化することもあります。
不安は無意識で身体に記憶されて残り続けます。それが更なる不安の原因と慢性痛の原因になります。
そもそも不安とは何か?
これは一つの大きなテーマです。
不安の解明は痛みをとるための重要なキーワードです。
今後も続く研究課題ですね。
MBR法は、それを解くカギになっています。
自分で考えた方法ですが
「恐るべし!!」
と思ってしまいました。(^^;
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