痛みってもしかすると蚊がとまった時と同じかも・・・。
って考えてみました。
蚊が皮膚のどこかに止まったとします。
蚊の存在は感じにくいですよね。
でもよく考えたら何故感じないんでしょう?
蚊が止まって血を吸っている状態を見たら蚊が止まっていると自覚できるんじゃないでしょうか?
蚊が止まっている感覚もある。
少ない感覚だけどモゾモゾするような感覚があったりします。
足がついているような感覚。
針を刺して血を吸っている感覚もあるのではないかと思います。
しかし、殆どの場合は気づかずに痒みがでてから気づきます。
あ~蚊に刺された~。
かゆ~!!
ってなると思います。
なぜ気づかなかったんでしょうか?
たまたま見て気づいてしまうと蚊が止まっているとわかるのに普通は蚊にまんまと血を吸われていつの間にか蚊は飛んで行ってしまってます。
止まっている時に気づけば蚊を叩いて血を吸うのを最小限に食い止められるのに・・・。
なんでかな~。
気づけるはずのことが気づかない。
人間の身体は鈍感にできているんだと思います。
もし敏感だったら色んな痛みも強くでてくるからでしょうね。
かなり痛みがあるはずなのに平気な人もいます。
ちょっとの傷でかなり大袈裟な人もいます。
感性の違いだけではなく、それをどう捉えているかによって違いがあるのかもわかりません。
もし、その違いで痛みを訴えられたとしたら・・・。
痛みはあっても架空の痛みといえなくもないですよね。
そこでどの程度で治療を終了するのか?
というのは大きな課題になってくると思います。
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