電磁波過敏症の話しを書いたのですが、もう一つ大事なことがあります。
それは静電場の話しです。
電磁波過敏症以上に、静電場の影響の方が直接人体に影響があるのではないかと考えています。
静電場って一般的に言うと静電気が身体に帯電した状態って言えるのかな~。
言い回しが間違っているかもわかりませんが、この前紹介したトリフィールドメーターという機器は、最初にトリという言葉がつきますが、トリオとかと同じで三つの要素を計ることができるメーターという意味です。
電磁波、静電場、マイクロ波です。
アースすると電子機器からでている電磁場や静電場は減弱又は消失しました。 寒くなって、空気が乾燥すると、静電気が帯電しやすくなりますよね。
車に乗った時にバチっとくるやつです。暗闇で見ているとドアノブのところと指先に火花が散っているのがわかります。
実は、かなりの電気が身体に貯まっているんです。 しかし、電圧は高いですが、電流は微弱です。
もし、電流も流れたら、感電してしまいます。
1000V→ 全く感じない
2000V→ 指の外側に感じるが痛まない
3000V→ 針に刺された感じを受け、チクリと痛む
4000V→ 針で深く刺された感じを受け、指がかすかに痛む
5000V→ 手のひらから前腕まで痛む
6000V→ 指が強く痛み、後腕が重く感じる
7000V→ 指、手のひらに強い痛みとしびれた感じを受ける
8000V→ 手のひらから前腕までしびれた感じを受ける
9000V→ 手首が強く痛み、手がしびれた重みを受ける
10000V→ 手全体に痛みと電気が流れた感じを受ける
この基準からだいたい普通、車でバチっときて痛むのは3000~4000Vぐらいって考えられますよね。
しかし、きっと、夏でも1000Vぐらいの全く感じない静電気は流れているのかもわかりません。
そこで私の経験なのですが、普段は、綿のものばかりを着るのですが、海に行くとポリエステルのものも着たりします。
半袖のTシャツも水に濡れても乾きやすいポリエステル100%のものを直に着て長時間いると、身体の疲れを強く感じるという経験がありました。
暑くても下に綿のものを着てからポリエステル100%のものを着ると、そんな疲れはありません。
なんでかなと思っていたのですが、静電気の影響なのではないかなと思っています。帯電すると体調が悪くなるのではないかと言うことです。
電磁場もそうですが、静電気による健康被害の方が一般的であり、体質に関係なく身体の調子を悪くする理由になっているのではないかと思っています。
これも私の持論なので、本当かどうかはわかりません。しかし、普通に考えても、これだけの電圧がかかる訳ですから、電流は流れてないと言っても人体に大きな影響がでるのは間違いないように思います。
現代人は、ポリエステルのものを着る機会が増えたのではないかと思います。
特に直接下着で着ることが多くなったことも体調と無関係ではないようにも思います。
身体のどのあたりに帯電しているのかを音で知らせる小さい機器があって、実験してみると膝で多く帯電していたので、「膝で帯電してますね」というと「そうです。膝に痛みがあるんです」という答えでした。
なるほどなぁ~。
そういうことがあるんかなぁ~って思ったことがあったので、静電気と体調って無関係じゃないんかなって思います。
0コメント