膝を伸ばして肩の力を抜いてみました。
次は、身体を棒のようにしたまま(膝を伸ばすと自然にそうなります)前に倒れるというのをやってみてください。
膝を伸ばして前に倒れると、足の指で余計に踏ん張る感じが強くなります。
この時に膝や大腿部、腰にも力が入りますが、肩の力が抜けやすくなります。
膝を伸ばして肩の力を抜いた時より意識が下半身にいっているのがわかるはずです。
何度も書きますが、この姿勢が正しいと言っている訳ではありません。ただ見た目には凄く楽そうに見えます。
しかし、人によっては、かなり辛い姿勢です。
辛い姿勢だと感じたら、それは間違いです。
正しいは正しくない。
それでもこの立ち方を時々やっていると自然に姿勢は無理なく良くなってきます。
良くなるというのは楽そうな立ち方になるということです。
つまり自分が楽だと思っていた姿勢はかなり無理をしていたということがわかります。
一日1分でも変化が出る人は出ます。その時に10秒を6回やれば良いです。
大事なことは変化させる。
ということです。
変化がないから動かないところを作ってしまうのです。もの凄く単純なことです。
そこで思考も固まります。
上半身は伸び上がる感じにすることで足に力がかかるのがよくわかります。
使わなかった筋肉を使っているのがよくわかると思います。
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