立つ２

昨日は膝を伸ばして立つ

ということを書いてみました。

しかし、膝を伸ばすとどんな感じがするでしょうか？

ちょっと前に体重がかかる感じがすると思います。

そこで肩の力を抜いてみてください。

足腰に力がかかる感じがするのではないかと思います。

肩に力を入れているつもりがなくても肩に力が入り、その力を抜くと足腰に力が入る感じがする。

上半身と下半身は常につながっている証拠と言えます。

決して単独で動いている訳ではありません。

今までのやり方を変えて、立ってみる。

立つだけで様々な筋肉を使っているのがわかります。

普段使わない筋肉を使って立っているだけで運動不足が解消するはずです。

腰の痛みや足の痛みがある時に立ち方を変えてみるだけでも違いがあります。

肩の痛みでも同じです。

肩の痛みがあるときは必ず肩にも力がかかっています。力を抜こうと思っても足腰に力が入ってないと肩の力は抜けません。

当たり前のことなのですが、それに気づかずに立っていることが慢性的な原因になることもあります。