とても楽しい勉強会になりました。やっぱり基礎の基礎がわかっていないと前にはすすめない。
それを逆に実感させてもらった勉強会でした。
勉強会をすると自分自身のレベルが勝手にあがります。
人に話をしていると、ついついわかった気になっていた自分に気づきます。
もっともっと突き詰めたいと思う気持ちになってしまいます。
教えるのではなく教えてもらうのが勉強会です。
まだまだわかった「気」になっていた自分に戒める意味でももっと掘り下げていこうという気持ちになりました。
基礎がわかれば、全ての治療法の基本がわかります。
その基本がわかれば、応用は何の苦労もありません。
特化した技術はあっても、それを何時使うのか?
これがわからなければ、闇雲に鉄砲を撃つのと同じです。
たまたまあたった!!
この方法は凄い!!
なんていう話になります。しかし、たまたま当たっていただけだということに気づかない人もいます。次にその方法では太刀打ちできない症例があると、あの方法では駄目だ!!
という話になってしまいます。
そしてセミナー巡りをしはじめます。
その特化した方法は、どんな条件の時に使うのか?
どんな条件の時どう使うのか?
これはもしかすると全ての治療家の永遠のテーマになっているのではないかと思います。
しかし、それを解決する方法があります。
それが「世界観」ですね。
これだけは来てもらって実際に体験し、見て貰わないとわからないと思います。
手ほどき勉強会
わかろうとするとわからない。
わらろうとしないとわかる。
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