関節可動域の検査をするのもコツがあります。
この動画を見て貰うとわかりますが、左への動きに違和感があります。
右と左で違います。
しかし、強く捻っている訳ではありません。
大事なことは僅かに捻った時に相手がどう感じるかをわかることです。
可動域の角度がどれぐらいあるのかを計る訳ではありません。
初動の動きさえわかれば十分です。
関節可動域を調べるのと初動の動きをわかるのでは、その意味が全く違います。
その意味がわからないと可動域の検査は何の意味もなさない。
その意味も勉強会では説明したいと思います。
ブログを読んでくださっていたらわかりますが・・・。
この意味もわからず無闇に可動域がどうと言っているから、理解されないのです。
例えば術後前屈が曲がりやすくなったとか意味のない話になってしまう訳です。
それがどんなふうに身体の状態とつながっているのかを探る必要があります。
まぁ人寄せには良い方法なのですがね。
可動域をひろげて悪くなることもありますからね。
また人によって可動域がかなり大きくなる人と、殆ど見た目に変わらない人がいます。
見た目に変わる人しか載せてないでしょうからね。
そのあたりの説明もしっかりしていこうと思っています。
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