これだけ調べても？

MRIもCTも毎日撮影されています。画像を見て想像はできても開いてみたら違っていたということは多々あるようです。

この話しは腸間膜は一続きの臓器だったという話しです。そんなもん今までわからんだんかい！！

って思ってしまう人もいるかもわかりませんが、これが現実なんだと思います。権威ある解剖の書物も、キチンと書きかえられて、腸間膜が一つの臓器だということになったというのですから驚きです。

臓器が一つ増えたということですね。

わかっているように思っていてもわかっていないことが、まだまだ一杯あるということですね。だからわかったようなふりをして決めつけないで、冷静に見ていきましょう。

ということです。

今の科学が絶対だなんて夢にも思わないで欲しいし、本当の科学者は、この前の統計の話しでもわかるように、どちらが正しいかを決定づけるのは難しいと考えるのが正しいと私は思います。

つまり決定づけられないことが正しい。

真実は揺れてます。揺れているのが真実なのに、絶対と思った瞬間に真実ではなくなります。

それはどんな論争でも同じだろうと思います。