呼吸をしなければ生きていけません。
深呼吸をするというと深く呼吸を吸うことなのですが、呼吸をする時の筋肉を意識していますか?
これって意外に大事なことだと思います。
呼吸は、無意識でもできるし、意識的にも行うことができます。
腹式呼吸が良いとか言いますが、腹式呼吸って何?
って考えたことがない人が腹式呼吸のことを書いていたりすることがあります。
基本的に呼吸は、殆どが横隔膜で行う運動なので、普通の呼吸は腹式呼吸になると思います。異論のある人はいるかもわかりませんが、横隔膜が動かないことには呼吸はできません。
腹式呼吸じゃなかったことは一回もないはずです。
横隔膜が下がって吸気、横隔膜が上がって呼気ですからね。
普通に呼吸をしている時、どのあたりの筋肉を使っているのかを感じれば、その意味は普通にわかります。胸の動きよりお腹の動きの方が大きいのがわかります。
寝ている人の呼吸を見れば胸よりお腹の方が動いているのがわかります。つまり腹式呼吸が出来てないなんてことはありえない。と私は思います。
逆に努力型の呼吸なら胸式呼吸の方が努力しないとできません。努力というか意識的に胸に呼吸を入れるようにしないと胸には入りにくいということです。だから深呼吸は胸式呼吸になると思います。身体の構造から考えても普通の話しだと思います。
小さい呼吸なら殆ど胸を動かさずに呼吸することができませんか?
それなのに何故腹式呼吸が良いというのでしょうか?
あまりそのことを疑問に思う人は少ないのではないかと思います。
このモデルが正しいとは言い切れませんが、基本的には、この形だと思います。
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