局所の状態がわかる為には色んな反応をそぎ落とす必要があります。
それで本当の局所の異常部位がわかるようになってきます。
いきなり局所を探っても他からの影響を受けている場合、その局所が訴えている本当の異常は見つかるはずがありません。
殆どの方は、そういうことで苦労していると思います。
しかし、全体の調整を行ったからと言って全てが良くなる訳ではありません。
それでも、この例の場合は、小指の異常がハッキリしてきました。これが狙いです。
そこまでやって初めて局所の異常がハッキリしてきます。
結構地味な技術ですが、視点を変えない限り同じことの繰り返しですよ。
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