今回の台風10号は、想像以上に長い台風でした。
身体にも大きな爪痕を残しているような感じです。
多くの人に見られる反応として、右の首のリンパ系、血管系の「熱」反応です。
腋窩から側頸部のあたりに手を当てると、腰の痛みや肩の痛み、首の痛み、背中の痛みがなくなっていきました。
手を当てるより、手をかざす方が効果的です。
しかも、30センチぐらい体表面から離して、かざすと痛みがなくなります。
体表面にくっつけると緊張がなくなりにくいという現象が起こります。
体表面は自分自身の身体の一部です。
しかし、体表面から離れた部分は物理的な身体の一部分ではありません。
それでも、何らかの影響を受けて身体が反射しています。
台風の影響も物理的なものではありません。
気圧だけでもないし、湿気や気温だけでもない何かがあるようです。
特定はできません。
しかし、何らかの問題がそこにはあります。
それを認めるか認めないかは、その人の感覚の違いなのかもわかりませんが事実です。
認知するというのは、治療行為です。
認知できないから治せない訳です。
何が問題なのかを認知できれば、手をかざすという行為だけでも身体は変化してしまうのです。
また、普段調子悪くて、台風の時に余計に調子が悪くなった腰痛とかもありました。
この現象を考える時いつも思うのですが、やはり人間は一人では生きてない。
と思えることです。
様々なものの影響を受けているということでしょうね。
だから人間なんでしょう。
もちろん、他の動物にもそれは見られます。魚は水の中でしか生きられないように、人は人の中でしか生きられないというのを実感します。
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