燃え尽き症候群

心にも身体にも限界がある。

確かにそれは言えてますね。心の持ちようだと言われても、それができるとは限りません。

心を繊細に観察する。

簡単なようでかなり難しいことだと思います。


自分にとって不利なことを言われたら、やっぱり気になるのは当たり前です。

「他人に侵食されないように、常に自分の心を観察し、みずみずしさが失われないように気を使った」

とありますが、他人に浸食されないようにというのが、どれだけ大変なことかは、どんな形であれ脚光を浴びた立場の人なら常々感じることだと思います。

為末氏の場合は、陸上選手という特種なスポーツの世界で生きてきて、陸上をあまり知らない人でも名前だけは聞いたことがあるという方ですから、その影響は大きかったと思います。


有名な陸上選手でいることの意味は、人間としても充実していなければならないのではないか?

そんな問題に直面した時期があったとテレビでも言っていたのを思い出しました。

有名なんだから人間的にもしっかりしなければ、という暗黙の思いが、少しずつ大きくなっていって、先輩選手から、「面白くなくなった」みたいなことを言われ、ハッと気づいた。

というエピソードを言ってました。

だからこそ、そうなる恐ろしさを肌で感じてきたということだろうと思います。


これは何も有名選手だけが感じることではないはずです。一般の人にも深く根付いています。

一般の人は、ただそれに気づかないだけです。

他のスポーツ界で最近有名になった選手が、YouTubeにも動画を投稿し、人気を集めていて、時々見ることがあるのですが、スポーツに取り組む姿勢も、YouTubeでの投稿も、色んな意味で楽しんでいるなと思える選手です。

それでいて、キチンと結果を残している。


彼が今後どのような形で発展していくのか楽しみに見ている選手です。

ただ、二人とも共通している点は、物事を分析する能力に長けているということです。

観察と分析が大きなカギだということがわかります。


レオナルドダビンチの物語をテレビでやっていましたが、やはり彼も観察と分析を続けた結果、数学が必要とわかったと言います。

天才と言われる人達の共通項なんじゃないかと思います。


そんな人でも、冷静さを失う程、燃え尽きることがある訳です。常に冷静に自分をひいて見る能力を持ち続けたいですね。

燃え尽きることなく、ずっとやり続けていきたい仕事ですから、モチベーションをあげ続けるというのは並大抵のことではできませんからね。





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