塗り薬

トレーニングをして筋肉痛があったので、湿布を貼るように言われたのですが、皮膚が弱い為に、塗り薬を塗ったら、塗ったところだけかぶれた。

かぶれたところは上腕の前側だけです。


という例です。

皮膚炎は、皮膚を直接観察すると異常部位がよくわかります。

しかし、しっかりつまんでみると余計なものをひろいます。

軽く触れる程度につまみあげると異常部位がわかります。


塗ったところだけでなく、背部にも影響がでているのがわかります。

側頸部にも、胸部の一部にも影響がでているのも確認できます。

これらの異常を全体として捉えて調整する必要があります。

皮膚が弱いし、アトピーもあるので、弱いところがつながっているような感じででてきます。

普段から弱い部分の皮膚に全てでているのが興味深いところです。

また当然関節の可動域や可動状態にも影響がでてきます。


皮膚の異常は案外深いところの異常と密接に関係します。


かぶれたところ以外は、一見すると炎症もなにもありませんし、痒みも熱感もありません。

しかし、身体自身はそうではないと訴えているみたいです。



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