やっぱりな!!
って思えることが書いてありました。
アインシュタインが楽しい時は一瞬で過ぎると言ったみたいですが、ちょっと疑問を持っていました。私は、ちょっと違うんじゃないかなぁ~と思っていたのですが、違う意見が書いてありました。
抜粋
「現在の時間の流れについて考えている場合、時間の認識に影響を与える最大の要因は”注意”です。時間の経過に注意を向けるほど、時間の経過は遅くなります。たとえば空想にふけることなどによって、時間の経過を見失う可能性が高くなります。『楽しんでいるときは時が足早に過ぎていく』と彼らは言いますが、実際には『他のことを考えているときは時が足早に過ぎていく』ようです。
と書いてあるから、それが正しいと言っている訳ではないのですが、この考えの方が私としては共感できます。注意と時間は深く関係すると思っています。
楽しいことをしていると確かに時間が早くすぎるような気がします。楽しいけど、注意しながら行うこと(例えばスポーツ)を行っていると、その一瞬、一瞬で時間が間延びしたような感覚になります。この状態ってもっとも楽しい時間帯です。受動的な楽しみではなく、積極的な楽しみと言えます。長島がボールが止まって見えていた。と言いましたが、集中している時は、絶対にそうなります。これはあきらかに時間が延びたということです。
時間を作り出しているのは、人の「注意力」なのではないかなと思います。注意力が散漫になると時間が早く過ぎ、注意力が集中していると時間が遅くなる。
重力によって、時間の流れが変わるという現象がある訳ですから、注意力あがると重力が変化し、周囲の環境に影響を与える可能性があります。そういう人の周りにいると時間の流れが遅くなると思います。
なぜ、このことに興味を持つかというと、治療の時間にもの凄く関係があるんじゃないかと思うからです。集中していると、頭の中はフル回転し集中します。フル回転すると、様々な診断をするのに時間をあまり必要としません。そして楽しい。
情報量はボーっと考えている時より圧倒的に多いのに時間を必要としないのです。そして、そういう集中の仕方をしていると、周囲に磁界ができて重力が変化するので、時間が伸びて治療の質があがるような気がします。あくまでも勝手な想像ですが、そういう体験を日々しています。
集中力を維持したまま治療をすると効果も絶大です。しかし、それも必ず途切れる時が来ます。すると注意が散漫になり、人より早く時間が流れて同じ時間になります。
そんな時間の流れを作る人が重力を変化させられるんじゃないかと思います。
鍼灸治療は、非科学的で、まやかしだと思っている人も多いと思いますが、実際に身体に大きな影響を与えるのは歴史的に考えても事実で何らかの物理現象があるのも事実です。
それは術者の注意力から生まれる磁界の変化と重力の変化だと私は思っています。
0コメント