動画の撮影

最近、動画を頻繁にあげています。

関節の動きや、それに伴う経絡の変動についてあげています。

できるだけ自分の目線で撮りたいということから、首にカメラをぶら下げて撮っているのですが、これがなかなかしんどい。

というのも見ながら撮っている訳ではないので、肝心のところが撮れていなかったり、患者さんの声より自分の声が入り過ぎてしまったり、あとから編集をして補う必要があります。

これが簡単にはできないので、結構大変な作業なんです。動画編集をやったことがある人ならわかるとは思いますが、短い時間ではできません。

今までは、撮ってもらっていたので、編集しやすかったのですが、やっぱり撮ってもらう人がいない場合は、自分で撮影しなければなりませんし、自分目線での撮影は不可能です。

ホントはハイブリッドにして撮影できると完璧なんですがね。

リアルな勉強会をする時もよりわかりやすくする為に、自分目線での撮影は必須だと思っています。

人に物事を伝える為には、やっぱり様々な努力が必要だなと実感します。

自分ではわかっているつもりでいても、よくよく観察すると頭の中では、様々なことをやっているのに気づきます。

それを文章にするのは伝える側も、見る側も大変ですが、動画ならそれを伝えやすいし、動きもハッキリわかります。

洗練された動画と編集をしっかりやって今後も面白く興味深い動画にしていこうと思っています。