手の指を調整してみた

手の指を力を加えずに調整してみました。

軽くなでて小さく軽く動かす。

これを異常な反応のある部分のみに触れる程度の刺激を加えて指を曲がりを変化させます。

指だけを調整しただけなので、どこまで効果が続くかは不明です。

それでも動きが良くなるということは何らかの効果を得たということになります。

問題は、強い力を加えないということです。

そして大きく動かさない。

ゆっくり綺麗に動かす。

それでも十分調整は可能です。

自分でもできます。

手の力が入りすぎて指の痛みを起こしている人が多くみられます。

力を抜くのがコツです。

大きく動かさないのがコツです。

ゆっくりやるのがコツです。

それを何度伝えても、やっぱり強く早く大きくやってしまいます。特に治療家はできない。

固定的な観念の意識が刷り込まれています。

同じことをやって、違う結果を出そうとするのは無理です。早くそれに気づいて欲しいなと思います。

頑張らな～！！

頑張らないと治らない！！

って刷り込まれています。

頑張らない方がよくなるのに・・・。

でも人は頑張ってしまいます。そこが人間の可愛いところなんです。