瀬戸内海は、海が綺麗になりすぎてしまって、なんと漁獲量が減ったという話しをYouTubeで見ました。県も独自の条例を作ってその対策をとっていることから嘘じゃないだろうと思いますが、ホントに皮肉なものですね。
もちろん、綺麗な海にしようとしたのは70年代に工場からでる排水が問題になっていたことは事実です。しかし、その後、綺麗な海を目指すためにとられた政策の結果、綺麗すぎて栄養不足の海になってしまったということらしいです。
そんなことがあったんですね。
でも、これって今の問題と何か似てませんか?
綺麗すぎても駄目、汚すぎても駄目
やっぱり、ほどほどというのが難しいけど良い結果になるということでしょうね。
漁獲量の話しですが、綺麗すぎるというのは一見良いように思いますが、本来の姿ではないというのがよくわかります。
人間の身体も自然も同じなんだとつくづく思いました。
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