デスクワーク

デスクワークをしながら手先の力を最小限に使うには?


肩が前に出過ぎないように作業をすることです。昨日のクレーンの話しで考えてみるとわかりますが、本体から遠く離れたところの作業はより多くの力を使います。クレーンの手前の物を持ち上げる場合と、遠くのものを持ち上げるのでは本体にかかる力は大きく違うのを考えればわかります。


例えばPCでキーボードの入力作業をする場合、身体のやや近くで作業した方が楽です。

もちろん、近くすぎも関節の曲がりに負荷をかけてしまうので良い位置を探すというのも重要です。肘の置く位置も大事です。入力機器は、意外にもデスクワークをする上で、とても大事な道具です。


鍼の世界では、手背部に腰腿点という穴があって、手の甲を刺激して腰の痛みをとることがあるのですが、これはあきらかに力の入り過ぎた手の力を分散して、腰に力を入れさせる方法と言えます。

腰腿点の位置ですが、ネットで調べてみると二通りあるみたいです。


どちらが正しい?

どっちも正しいかもわかりません。

調べてみる必要があります。


でも穴の位置より重要なことは、肩の力、手先の力を抜かせることです。それができてこそ穴の効果がある訳です。

どちらが適応かを調べる方法は?

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