どう消化し発展するか?


昨日の投稿を見て貰ってもわかりますが、一見オカルトに見えることも、それをどう消化し、進化発展させるかで、意味が大きく違ってきます。 


大事なことは、その考え方をすることで実社会(身体)に、どんな変化を持たせることができるかということです。ただの概念だけなら勉強する価値もないと私は思っています。何ができて何ができないかを知ることだと思っています。それができるかどうかでオカルトかオカルトでないかが決まります。 


 元々、神という存在も人間が作った概念です。


それを神だと誰かが言ったから神になった訳です。しかし、その実体を誰しもが見ることはできません。しかし、この実体のない概念を人類は受け入れたからこそ神が生まれた訳です。それを受け入れなかったら、この世には存在しなかったはずです。


太陽が上がってくると、何とも言えないものに人は感動し、自然に手を合わせることがあります。それは多分、どの国でも同じような思いになる人が多くいるんじゃないかと思います。

世界を旅した訳ではないので、国によって、どんな行動をするかは知りませんが、少なくとも何かを感じる訳です。そんな存在に名前をつけたことが神のはじまりだと思っています。時には、それが人間であったりするのもどうかとも思いますが、きっと同じ存在をそこに見たのだろうと思います。


元々あった存在ではなく、人間が名前をつけた瞬間に神が生まれた訳です。神がなかった時に神が降りてきて自分のことを神だと言えと人間に言ったのでしょうか?

そんなこと信じている方がオカルトのような気がします。しかし、そう信じている人もいるかもわかりません。それもまた自由です。実体がない訳ですから、どのような概念であったとしても万人に証明することは、ほぼ不可能です。そういう概念のある人には、そういう見え方しかしていません。


星はいつからあるのか? 

人間が夜空を見上げて星があると認めた瞬間からあると言う話しがありますが、それにもの凄く近いと私は考えています。  


また神を否定する人も、名前が既にある訳ですから、それを、全くないとするのも無理があります。

大事なことは解釈の仕方です。その概念を用いて、人の役に立つことに使えれば、あるなしは別として価値がある訳です。


誰の目にもあきらかに写る実体ではないから、その解釈は違って当たり前です。それを無理やり統一しようとすれば、戦争にも発展します。だから、様々なそれを一つの概念として扱い、その概念を利用することで実社会(身体)に変化が起こるかどうかを検証するということからこの話しを書いています。 


話しがわからないな~と思う人は飛ばして下さいね。

それも人それぞれですから・・・。


御薗治療院

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