気の界層構造による調整2

混ぜるな危険

肉体における様々な条件を設定して調べていきます。

すると、足の痛みであっても、それが上半身の筋肉の異常がメインで来ている場合もあるというのが普通にわかるようになります。 


痛みのある場所だけに自然に拘らなくなります。それだけでも固定された考え方から解放されます。もちろん、あくまでも地獄界(肉体等)の界層のみで調べていった結果です。

他の界層をごちゃ混ぜにしてしまうと無意味です。意識を使った診断を行っていると、最初のうちは、そういうことが多く、訳がわからなくなることもあります。

そこは何度も意識を確認し、条件設定をすることが重要です。


肉体的なものに固定することによって、解剖学的なつながりがあることを深く実感します。この実感は本を読んでも絶対に得られない実感です。それをもっともっと詳細に調べていけば、更に新しい発見につながることもあると思います。 

ただ、この前も書きましたが、界層というのは単なる段階という意味であって、それに意味を持たせているのは人間の勝手な思い込みです。


言葉とそのイメージは人が考えた勝手な思い込みなので、それを取り外さなければ、ごちゃ混ぜになって、このような診断は決してできません。

オカルトにしようと思えばいくらでもオカルトになりますが、その呪縛から離れて、意識を変化させ、新しい目をもって観察することが大事です。 


界層は概念です。その概念に尾ヒレをくっつけているのは自分自身です。それを取り除いてこそシンプルな答えが待ってます。

御薗治療院

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