体の癖というのは、ホントに人それぞれです。
オンラインサロンのメンバーに聞いてみると、右足から履いて左足から脱ぐという方もあれば、右足から履いて右足から脱ぐという方もいらっしゃいました。もちろんその逆もありました。
反対の足から行うと滅茶苦茶違和感がありバランスを崩すという方もあって、聞いてみるとホントに面白いなと思います。それ以外にも右足から階段を上る人、左足から階段を登る人、後ろから呼ばれて右に振り返る人、左に振り返る人さまざまです。それを誰が決めているのでしょうか?
それが問題です。誰が右足からあげると決めたのか?
あきらかに無意識ですよね。
その無意識はどこで決まるのか?
答えを探そうとすると様々な学説があります。それは腸が決めるとか脳が決めるとか多くの意見があって、どれも確かではありません。偶然決まるのか、必然的に決まっているのか?
それは遺伝なのか?
ただ、私達の考えが知り得るはずもない深い何かが決めているとしか言い様がありません。少なくとも知識でどうこうできる訳ではないはずです。 そこに何かのカギがあるはずです。それをずっと見つけたいと思っていました。その為にも自分の身体に注意を向けている必要があります。身体に注意を向けていたらわかるのか?
それもわかりません。しかし、右足からあげるのか左からあげるのかぐらいはわかります。そこからはじめる必要があると思っています。
右足からあげやすい人が左から訓練することはできます。毎日やっていると、1ヶ月か2ヶ月ぐらいすると左からの方があげやすくなりふらつきもなくなります。 なぜ、そうなったのか?
訓練したからそうなったとしたら、無意識を訓練することは可能なのではないかとも考えられます。
疑問は尽きません。
0コメント