痛い~。「キ~~」
なんとかして欲しい~。
これは痛みが痛みを生む構造に近い。
痛みを訴える。
無視する。
これだけで痛みの域値って下がります。
人によって痛みを凄く意識する人と痛みを意識しない人がいます。
痛みに焦点をあてると痛みが倍増します。
しかし、痛みに焦点を当てない痛い分だけ痛い。
身体の反応はなくなっているのに痛みを訴える人がいます。
痛みの域値の低い人です。
直ぐに痛みを感じるタイプですね。
身体の反応がなくなってすぐに痛みを感じなくなる人もいます。
痛みの域値が普通のタイプ。
身体には反応があり痛いはずなのに痛みを感じない人もいます。
痛みの域値が高いタイプです。
どれがいいでしょう?
長生きするには痛みの域値が低い人の方が長生きかもわまりませんね。
あっちが痛いこっちが不快と言いながら結構長生きするタイプです。
しかし、常に痛みを感じながら生きていたいですか?
良い悪いじゃないです。
そいうタイプです。
そういう人をどうにかしようとは私は思いません。
このタイプで長生きしている人を見ているので、長寿が本当に良いか疑問なんです。
逆に域値の高い人の方がいいかと言えばそうでもないです。
痛みを感じにくいですから悪くてもわからない訳です。
これも困ったものです。
痛みはなくては困ります。
痛みを痛みとして感じつつ、その痛み以上には痛みを感じない。
ということが重要だろうと思います。
簡単に言えば正常な反応ということでしょうね。
痛い時は痛い、痛くない時は痛くない。
当たり前のことですが、その感覚を持てるかどうかが意外に難しいということです。
域値が高いとか域値が低いというのは、往々にして思考がそうさせる可能性があります。
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