患者さんとの距離ってとっても大事なんです。
近づきすぎても駄目で遠すぎても駄目。
その人によっても若干の違いがあるんです。
全体を把握するのにはやはりある程度の距離が必要なんです。
近づくと近づいたものしか見えない。
でもちょっと離れてみると色んなものが見えたりします。
2mぐらいの距離が適当かなと思います。
例えば恋人通しの距離って近い。
でも友達との距離ってそれなりに離れていますよね。
恋人と夫婦では距離感がまた違いますよね。
神秘思想ではオーラと言われていますが、別にそんなもの見えなくても、その人の関係上立ち入ってはいけない距離感をみんな知ってますよね。
これってオーラと言えば言えなくもない訳です。
身体を丸めて座っている人を見ればその雰囲気が縮小しているって思いません?
だからちょっと近づいてないと見えない。
身体がシャキッとしていると近寄らなくても見えたりします。
つまりその人の姿勢って色んなものを物語っていると言っても過言ではない訳です。
そんな人のどこかを刺激してみると姿勢が変わった。
なにか自信に満ちあふれているような雰囲気がする!!
っていうことになる訳です。
呼吸も深くなって楽そうなんですよね。
楽そうになると自信に満ちあふれるような感覚になる訳です。
感情まで変わってきます。
それって凄いことじゃないかと思います。
たったそれだけで全然違う人に見える訳です。
そして必ず健康状態はあがります。
呼吸が深くなるんですからね。
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