これ結構疑問に思ってました。
経皮毒っていうらしいんですけどね。
界面活性剤を多く含んでいるシャンプーなんかを多用すると羊水が濁るっていうんですよね。
羊水が濁るってことは血液も濁っているはずです。
食べたものからだけじゃなく皮膚からも影響がでるってことでしょうね。
これについてはとんでもない!!
という意見があり、似非情報だという話もあります。
でも経験豊富な助産師や産婦人科医は、そういう経験をある程度の確率でしているらしいです。
すべての人じゃないからそういう経験をしない人もいるようです。
実際にはシャンプーの匂いというより、ドブに捨てたシャンプーの臭いらしいですが・・・。
なるほどな~。
これも現場と頭脳の違いだなと思いました。
実際にあるようです。
考えたらそうですよね。
皮膚は何層にもなっているんですが、最外層は0.02~0.03mmぐらいの角質層があり、その間をセラミドという主成分で接着するような形になっているそうです。
簡単にいえば油膜のようなものかな~。
これがバリアのような形になって外界と内界を区分けしている訳ですね。
油分があると水様性の物質は全て排除してくれますからね。
そこに界面活性剤を含む物質を塗り込むと油分を溶かして、その成分が界面活性剤と一緒に入り込んでいく訳です。
お肌プルプルになるような化粧品なんかも、界面活性剤と一緒にその成分が入っていく訳ですね。
シャンプーも同じ原理で油汚れとかを落とす訳ですね。
台所洗剤も油汚れ簡単にとれますよね。
同じ成分です。
だから界面活性剤を多く使用している洗剤を使うと手が荒れるんです。
髪の毛をシャンプーしないで1ヶ月ぐらいするとシャンプーしても泡たたない。
なんて現象が起こります。
普段は入らないものが入ってくると網細血管に乗って全身を巡ってもおかしくない。
ということです。
羊水に入るということは血液の中にもそういう界面活性剤と一緒に流れ込んだ物質が身体の中を巡っているということですよね。
こわ~。
やっぱり似非だとか非科学的だとかと簡単には言えないでしょうね。
産婦人科医じゃないし出産に立ちあった訳でもないので、本当かどうかはわかりません。
でも経験のある助産師は、最近の羊水は臭いから気持ち悪い。
と言ったそうです。
高度成長期の前と後を経験した助産師さんの話しだそうです。
そんな昔から徐々に変化してきているということでしょうね。
まあ朝晩シャンプーしたり、色んなものを塗っている人にはありえるかもわかりませんから気をつけたほうがいいですね。
ちなみに私はシャンプーほとんど使いません。
月に一回ぐらいかな~。
髪の毛を切った時だけです。
お風呂で自分で髪の毛切りますので、その時にだけシャンプーします。
でも面白いことにシャンプー使っていたときより、頭臭わないんですよね。
最初だけ一時的にフケがでたり臭ったりするんですが、その後臭わなくなるんですよ。
”吃驚!”
お湯だけで汚れはある程度落ちるというのは事実ですね。
そして必要以上に汚れを落とさない。
これもの凄く大事なことです。
必要以上に抗生物質与えると身体に有益な菌も死んでしまうというのと同じですね。
必要以上に界面活性剤で油分をとってしまうと油分を出そうと思って匂うのかもわかりません。
専門家じゃないのでわかりませんが、事実やってみるとそうなります。
面白い現象です。
0コメント