なんらかの病気で手術をしたとします。
普通の人は切って悪いものを除去すればそれで終わりと思っていると思います。
しかし、そうは問屋が卸しません。
例えば簡単な手術ということで筋腫の手術をしたとします。
お腹を切る訳ですから、やはり何らかの後遺症が残ります。
お腹に力が入りにくくなることも多々あります。
お腹に力が入らないとお腹をかばって生活してしまいます。
腰を引いた状態で生活してしまいます。
自然に姿勢が悪くなりストレスはかかり続けます。
これが体調を損ない色んな症状がでてきます。
お腹を切るとだいたい1年ぐらいは後遺症が残ります。
その間にキチンと元の状態に戻すようにしないと後々色んなことが起こる原因になってくるでしょう。
手術するのは良いのですが、その後のケアをキチンとやらないとね。
やっぱり身体は全てつながっていますからね。
脂肪も筋肉も皮膚も情報を受け渡ししている訳でしょ。
まだまだ知られていない物質も多々あります。
ホルモンとも関係がある訳ですから身体と心にどんな症状を引き起こすかは不明なままです。
メスを入れればそこが正しく働かないのは間違いないですよね。
なぜ切って終わりって思うのか?
不思議でたまりません。
でも皆さんそう思ってますよね。
そんな話しをしてもわかろうとしない人もいます。
別にわかろうとしなければそれで良いのですがもったいないな~って思うだけです。
後遺症を減らす努力というのが術後とても重要になってきます。
0コメント